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シェアハウス益実荘(ますじつそう)完成。

OPEN HOUSE

先日シェアハウス益実荘(ますじつそう)がOPENしました。

名前の由来はというと、

外壁を塗っている時に近所の方から、

「マスジツさんの所を改装しとるんだねー。」とか「マスジツさんが綺麗になるねー。」と声をかけて頂くことが何度かあり、

「ここは増田さんという方が住んでいた、元々織物問屋さんの[増美テキスタイル]さんですよね?」と聞くと、

住んでいたのは増田さんだけど、先代さんの名前に実という字が付くことから、苗字の増と名前の実で[増実さん]と呼んでいた事を教えて頂きました。

OPENHOUSEにも、近所の方がたくさん来てくださって、この場所の思い出話を聞かせて頂いたりしました。

たくさんの方と一緒に想いを込めて改修したこの建物が、近所の方の想いも繋いでいけるように、元々の呼び名にちなんでこの場所を[シェアハウス益実荘]という名前にしました。

益実荘が出来る過程で、工事をしてくださった和田建築工房さんを初め、解体工事は中野さん、左官工事は山下さん、大工の田中さん、水道工事は峰山建材(みねけん)さん、電気工事は岸下さん、と本当にたくさんの素敵な丹後の職人さんたちにお世話になりました。大変難しい工事を一緒にしていただけた事、工事ド素人の僕たちを温かく受け入れてくれて、適切なアドバイスをくださったこと本当に感謝してもしきれません!ありがとうございました!

そして、4回行ったDIYワークショップに参加いただいた 約70名 の方本当にありがとうございました。

ただでさえ暑い 真夏に、DIY 作業をマスク着用で行う苦行。そこそこハードな内容にも関わらず、DIYを一緒に楽しんで頂きました!

参加者の方も様々で、普段は事務作業をしている方からバリバリ現場で働いている方。

近所の方から京都市内や舞鶴、福知山の方。

お子さんと一緒に家族で参加してくれる方もいれば、毎回違う同僚の方を誘ってきてくださる方。丹後に移住を考えている方。

地元の人も移住者の方も様々な人が参加してくれたことで、作業中にする雑談にも学びが多く、皆さんのおかげでとても楽しい時間になりました!

開催している側が不慣れでご迷惑をかけた部分もありましたが、無事ケガもなく4回のイベントが出来て本当に良かったです!

また、ワークショップの日以外にも、近所の方が一緒に外壁のペンキを塗ってくれたり、塗っても塗っても終わらない珪藻土 塗り (約180㎡)を助けに来てくれた知人友人の方(ラスト2週間は夜中の2時まで手伝ってくださった方もいます!)いろんな方と一緒につくることが出来て、楽しい記憶と想いがこの建物に沁み込んで、この場所の魅力になっています!本当にありがとうございました!

今回のプロジェクトは、丹後暮らし探求舎 の坂田さん、小林さん、 まちの人事企画室の川渕さんと一緒に企画しました。

今までプレーヤーとして建築に関わってきた僕たちでしたが、 丹後のことについて深く考えながら移住や生業づくり、人の関係性づくりに取り組んでおられる2社さんと出来たことで 、こんな素敵な益実荘が出来ました。(めちゃくちゃ手前味噌ですが!!)

そして、空き家活用に取り組みたいけど資金がないなー。と思っていた時に 株式会社リライトさんがなさっている0円空き家がお借りできたことでU設計室でもそこそこ大きな建物に手を出すことが出来ました!

本当にいろんな方の力でできたのがシェアハウス益実荘です!U設計室の力など微々たるもの!!

そんな色々な人の想いが詰まったシェアハウス益実荘で地元の人、移住者さん問わずいろいろな人の交流が生まれて、丹後の生活が楽しいなーと思える人が増えたら嬉しいです!。

U設計室としては、この場所をきっかけに、増え続ける空き家が1軒でも多く活用されて生まれ変わるきっかけにしていける様に空き家活用事業をさらに頑張りたいと思います!

最後になりましたがシェアハウス益実荘のbefore&afterの写真です!